上映日程 & 応援コメント
【映画館】
2025年 アンコール上映
東京 ポレポレ東中野 2/8(土)〜2/21(金)
広島 横川シネマ 2/22(土)〜2/28(金)
大阪 シアターセブン 3/1(土)〜3/7(金)
東京 シネマ・チュプキ・タバタ 3/16(日)~22(土)
神戸 元町映画館 3/8(土)〜 *3.4回上映予定
京都 京都シネマ 3/14(金)-3/19(水)*6日間
鹿児島 ガーデンズシネマ
札幌 シアターキノ 3/15(土)先行上映あり
愛知 ナゴヤキネマ・ノイ
長野 長野相生座・ロキシー 4/4(金)~4/10(木)
神奈川 小田原シネマ館 4/11(金)~4/24(木)
*詳細は決まり次第追記
【自主上映会】 (日程・会場名・主催・問合先を掲載)
★2025年1月25日(土) 島田市地域交流センター歩歩路(静岡県島田市)
主催:生活クラブ生協志太支部
★2025年1月26日(日) 多度津町地域交流センター(香川県仲多度郡)
主催:たどつコモンズ 申込フォーム
★2025年1月26日(日) 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザスクエアシップ(宮城県気仙沼市)
主催:石巻劇場芸術協会 kinemaアットマークr-ishinomaki.net
★2025年1月26日(日) 高城会館台研修室(長崎県諫早市)
主催:長崎県映画センター 095-824-2974(平日10時〜18時)
★2025年2月2日(日) プラザウエスト視聴覚室(埼玉県さいたま市桜区)
主催:「区長になる女」桜区上映実行委員会
★2025年2月8日(土) なみきホール(福岡県福岡市)
主催:九州シネマ・アルテ 092-712-5297
★2025年2月8日(土) 七生公会堂(東京都日野市)
主催:「区長になる女」を観る会
監督ペヤンヌマキ トークイベントあり
★2025年2月9日(日) いきいきふれあいセンター(栃木県那須塩原市)
主催: OUR VOICE MATTERS infoourvoicemattersアットマークgmail.com
★2025年2月11日(火祝) 文化フォーラム春日井(愛知県春日井市)
主催:かすがい女性連盟 josei.renmeiアットマーク gmail.com 詳細
★2025年2月11日(火祝) ミレニアムセンター/西志津ふれあいセンター(千葉県佐倉市)
主催:市民の力で佐倉を変える会
★2025年2月15日(土) なかやま温泉生活想像館わくわくホール(鳥取県西伯郡大山町)
主催:ええがな大山実行委員会
★2025年2月15日(土) そうげん堂(和歌山海南市)
主催:キノクマ座
★2025年2月15日(土) ゆめぽりすセンター(三重県伊賀市)
主催:「区長になる女」伊賀市上映実行委員会
★2025年2月16日(日) 日進市市民会館小ホール(愛知県日進市)
主催:日進まちづくりの会 090-8954-5876(佐藤) machizukuri100アットマ-クgmail.com
★2025年2月22日(土) 大月町農村環境改善センター(高知県幡多郡大月町)
主催:大月未来会議
★2025年2月23日(日) SERENDIP HOTEL GOTO(長崎県五島市)
監督ペヤンヌマキトークイベントあり
★2025年2月24日(月祝) 浦桑地区生活館(新上五島町)
主催:中通島シネマ
監督ペヤンヌマキトークイベントあり
★2025年2月24日(月祝) 浜松市地域情報センター(静岡県浜松市)
主催:ソーシャルネット浜松 Facebook socialnet.hama アットマーク gmail.com 090−2575−6170(山口)
監督ペヤンヌマキ オンライントークイベントあり
★2025年3月2日(日) 長崎市民会館文化ホール(長崎県長崎市)
主催:長崎県映画センター 095-824-2974(平日10時〜18時)
監督ペヤンヌマキ トークイベントあり
★2025年3月8日(土) 熊本市男女共同参画センターはあもにい2階多目的ホール(熊本県熊本市)
主催:熊本市男女共同参画センターはあもにい 申込フォーム 096-345-2550(9時~17時)
★2025年3月15日(土) 三重県立熊野古道センター 映像ホール(三重県尾鷲市)
主催:トンガ坂文庫 申込フォーム tongazakaアットマークgmail.com
★2025年3月16日(日) クローバーホール(福岡県春日市)
主催:NPO法人ジェンダー平等福岡市民の会 gefcamailアットマークgmail.com 080-2740-2112(江藤)
★2025年3月19日(水) 西荻かがやき亭(東京都杉並区)
主催:杉並のケアをつなぎ・よくする会 yoshi.10climberアットマーク gmail.com
監督ペヤンヌマキ トークイベントあり
★2025年3月22日(土) 伊那市立伊那図書館視聴覚室(長野県伊那市)
主催:新日本婦人の会伊那支部
★2025年3月22日(土) 木曽町文化交流センター(長野県木曽郡)
主催:「区長になる女」木曽郡上映運営委員会
★2025年3月22日(土) ユニコムプラザさがみはら(神奈川県相模原市)
主催:神奈川20区共同市民の会
★2025年3月27日(木) 埼玉会館小ホール(埼玉県さいたま市)
主催:埼玉映画文化協会 048-822-7428(平日10時〜17時)
監督ペヤンヌマキ トークイベントあり
【上映終了】
【映画館】
元町映画館/KBCシネマ/チネ・ラヴィータ/第七藝術劇場/ガーデンズシネマ/京都シネマ/Denkikan/別府ブルーバード劇場/横川シネマ/ユナイテッド・シネマ長崎/ ポレポレ東中野/シアターキノ/横浜シネマリン/静岡シネ・ギャラリー/ほとり座/高田世界館/上田映劇/シネマイーラ/豊岡劇場/シネマテークたかさき/シネ・ウインド/シアタードーナツ・オキナワ/宮崎キネマ館/下高井戸シネマ/ナゴヤキネマ・ノイ/宝塚シネ・ピピア/あつぎのえいがかんkiki/シネマルナティック/シアターセブン/シネマ・チュプキ・タバタ/長野相生座・ロキシー/宇都宮ヒカリ座/シネモンド/湯本駅前ミニシアターkuramoto/出町座/フォーラム福島/フォーラム山形・ソラリス/ホール・ソレイユ/深谷シネマ/シネマ尾道/新宿ピカデリー/小田原シネマ館/フォーラム那須塩原
【映画祭】
うらやすドキュメンタリー映画祭(浦安市文化会館)/下北沢映画祭(北沢タウンホール)/くにたち映画祭(さくらホール)/座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル プレイベント
【自主上映】
豊橋市民文化会館(愛知県豊橋市)/秋田にぎわい交流館AU(秋田県秋田市)/大江山改善センター(新潟県新潟市江南区)/すみっこ工房(愛媛県南宇和郡愛南町)/しきしまの家(愛知県豊田市)/下落合コミュニティ―センター(埼玉県さいたま市中央区)/スピニング・ミル(大阪府堺市堺区)/せとうち交流館・岩城支所ホール(愛媛県越智郡上島町)/新発田市生涯学習センター(新潟県新発田市)/高知・ゴトゴトシネマ/中国茶とおかゆ 奥泉(北海道上川郡東川町)/石原世界館スカラ座(岐阜県恵那市串原)/横浜市 富岡東 地域ケアプラザ(横浜市金沢区)/ジェフリーすずか(三重県鈴鹿市)/本と喫茶サッフォー(茨城県つくば市)/エコストアパパラギ(神奈川県藤沢市)/メイプルホール小ホール(大阪府箕面市)/高遠町小原交流センター(長野県上伊那北部)/ワイルドツリー(長野県上伊那北部)/古民家ゆりいか(神奈川県鎌倉市長谷)/長坂コミュニティ・ステーション(山梨県北杜市)/とちぎ福祉プラザ(栃木県宇都宮市)/NUSHISAの台所(埼玉県吉川市)/西陣織会館 西館2階(京都市上京区)/六花亭サロン Kyu(北海道帯広市)/船橋市勤労市民センター(千葉県船橋市)/本・ひとしずく(愛知県瀬戸市)/かわさきゆめホール(神奈川県川崎市)/逗子文化プラザホールさざなみホール(神奈川県逗子市)/小金井 宮地楽器ホール(東京都小金井市)/下諏訪町公民館(長野県諏訪郡下諏訪町)/佐賀県立男女共同参画センター(佐賀県佐賀市)/クロスパルにいがた(新潟県新潟市中央区)/まちなかコミュニティセンター講堂(長崎県佐世保市)/コミュニティカフェ・キイト舎(長崎県大村市)/各務原市産業文化センターあすかホール(岐阜県各務原市)/旧縁寺(福岡県行橋市)/杜のホールはしもと(神奈川県相模原市)/サンアザレア(北海道旭川市)/東葛テクノプラザ 1階 多目的ホール(千葉県柏市)/アオーレ長岡市民交流ホールA(新潟県長岡市)/とよた市民活動センター(愛知県豊田市)/PUBLIC HOUSE はま(愛媛県松山市北条)/越谷コミュニティセンター(サンシティ)視聴覚室(埼玉県越谷市)/福津市中央公民館(福岡県福津市)/南三陸町生涯学習センター(宮城県南三陸町)/南行徳市民センター(千葉県市川市)/クリシュナカフェ・ホテルシラハマ(和歌山県白浜町)/町田市民ホール(東京都町田市)/クリエイティブ・スペース赤れんが(山口県山口市)/保護猫カフェ 拝啓ねこ様(東京都杉並区阿佐ヶ谷)/あおぞらカフェ(東京都世田谷区上野毛)/ココネリホール(東京都練馬区)/シオンハウス(沖縄県那覇市松川)/つくるがっこうイホルラ舎(和歌山県橋本市)/ヒミツキチこひつじ(北海道斜里郡)/東浦町文化センター(愛知県知多郡東浦町)/文京区民センター(東京都文京区)/カフェムーンストーン (埼玉県日高市下鹿山)/こま武蔵台ショッピングセンターレンタルルーム(日高市武蔵台)/吹田市立千里市民センター(大阪府吹田市)/COWORKING-HUBnanyosign(愛媛県内子町)/プリズムホール会議室1(大阪府八尾市)/
【応援コメント】 皆様からいただいた応援コメントです。(敬称略)
大島真寿美(小説家)
まだ間に合う。まだ世界は変わる。変えられる!
蟻の一穴じゃないけれど、小さな小さな変革が、新しい世界へと
繋がっていく。きっと、繋がる!
そんな希望を受け取った。
たくさんの人に観てほしい。とくに、絶望気味の人々に。
ほんとに私、ぐっときました。
杉並区の皆さん、ありがとう!
そして、それを記録してくれたペヤンヌマキ監督、ありがとう!
曽我部恵一(ミュージシャン)
暮らしのことをちゃんと考える。より良き方へ、より幸せな方へ。そんな超あたりまえなことが政治なのであって、そのあたりまえを一生懸命にやる美しさよ。未来を変えるのはいつもこんな美しさだ。
畠山理仁(フリーランスライター)
政治は大所高所から語るものではない。地べたから見るものだーー。
そんなことを成功体験とともに教えてくれる映画である。
佐久間裕美子(文筆家)
本作は、杉並区の外に暮らしている私たちにも、変革を起こすパワーがあるのだということを教えてくれる。
この作品に触れる私たちが、どんな変革を起こせるかは、私たち次第である。
黒猫同盟 上田ケンジ (本作音楽担当)
精悍で穏やかに主張する岸本さんの選挙戦に好感を持ち、何度か粗編を見てるうちいつの間にか音楽が浮かんで来ました。
最初は主題歌のみのご依頼でしたが、挿入歌も黒猫同盟に作らせてくださいと立候補させて頂き、見事当選いたしました!
黒猫同盟 小泉今日子 (本作音楽担当)
杉並区長選、彗星の如く現れた岸本聡子さんの動向に注目していました。
出馬→選挙活動→当選→初登庁までの流れをまるで面白い映画を観ているように興奮しながら見ていました。その興奮をペヤンヌマキさんが本当に映画にしていたとは!
この映画に黒猫同盟として参加させて頂き嬉しいです。
能條桃子(FIFTYS PROJECT代表)
杉並区で起きた187票差の勝利は、
希望を感じさせてくれました。
私のまちでもこんな景色が見たい!!!
想像力を豊かにして、これからの活動をしていこうと
エネルギーチャージできました、ありがとうございます!!!
山内マリコ(小説家)
元杉並区民です。
颯爽とママチャリで初登庁する岸本区長の姿をSNSで見て、
いいな~今の杉並区には希望があるなぁと思ってました。
その希望は降って湧いたわけではなく、現状を変えたいと願う、
みんなの力の結晶だったのだ!
角田光代(作家)
2022年6月20日、187票差で岸本聡子さんが区長として当選されたときのことを、私は今も覚えている。私の暮らす町の飲食店や商店の店主たちが、ツイッターでいっせいによろこびの声をあげていた。移動中のバスのなかでニュースを聞いて泣いています、と書いている人もいた。
変わらないと決めつけていたことが、おおきく変わったのだ。希望に向けて。
政治とは、私とはかけ離れたところにあって、
だれかえらい人が決定事項を持っているのだと、
若い日の私は思っていた。そうではない。
住まいのそばに好きな公園があるとか、
大木の木陰で鳥の声に聴き入るとか、
八百屋さんで今日は大根がおいしいと教えてもらうとか、
猫と亀と自分のペースで暮らすとか、
子どもたちの笑い声がどこかから聞こえるとか、
そういう、暮らしの断片が、ぜんぶ政治の根っこにある。
えらい人なんていない。
私のたいせつな暮らしと、私以外の人のたいせつな暮らしがあるだけだ。
このドキュメンタリー作品を見て、漠然と考えていたことをあらためて思い知った。
水道橋博士(漫才師)
高円寺に20年住んでいた元杉並区民です。
この映画の撮影時はボクは参議院議員立候補予定者だった。
そして区長選の最終日に岸本さんの応援に入った。
6月19日、187票差という歴史的僅差の勝利に大興奮した。
そしてボクも当選できるかも知れないと思った。
3日後、参院選が公示だった。高円寺駅が第一声だった。
1ヶ月後の7月10日、晴れて参議院議員になっていた。
そして半年後、鬱病を発症し議員辞職した。
少数政党の野党政治家が議会では
いかに過酷か身を持って知った。
今も杉並区議会をウオッチしている。
岸本さんをボクのように辞めさせてはいけない。
そして、女性が半数を占める政界を夢見ている。
同志の心には映画のようにキョンキョンの応援歌が流れている。
でも、ボクは今、中野区民だ(笑)
アルテイシア(作家)
フィアレスシティ!フィアレスさとこ!
「私も恐れないぞ」と勇気と元気が出る映画です。
雨宮処凛(作家・活動家 )
鳥肌が立った。泣いた。シビれるくらいに等身大の民主主義が、ここにある。
津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
困った。杉並から離れて結構経つが、こんな魅力的な映画を見せられたら、いまの場所から引っ越してまた杉並区民に戻りたくなってしまうではないか——。
阿武野勝彦 (東海テレビ ドキュメンタリー・プロデューサー)
杉並の選挙に鶴を見た!
道路建設で潰される予定の本作監督のアパート…。道路計画が蹂躙する緑豊かな遊歩道、
そして70年物のアケボノ杉…。身近な端緒から始まり、既成ドブ板政治の厭らしさのオンパレードか…と思いきや、清々しい風がビュンビュン吹く。
それは間違いなく、岸本聡子さんが連れてきた風だ。早口でキリッと話す言葉にアイマイが混じらない。背筋は常にシュッと伸びて、まるで沼に立つ鶴のよう。区長選から区議選へ聡子さんの風は伝播する。政治的アパシーなどと言っている場合じゃない。草の根の風が地域を変えていけそうなのだ。
私の一押しは、支援者に四の五の言われて、ちょっとイラっとして受け流そうとした聡子さんが、更に説教の追い打ちをかけられる場面…。これは、ファンムービーじゃない!監督の距離感が、とても素敵だ。
大島新 (ドキュメンタリー監督『なぜ君は総理大臣になれないのか』『国葬の日』)
とてつもなく魅力的な被写体(岸本聡子さんはもちろん、住民のみなさんも!)、起きていることの劇的さ、監督の志と手腕…三拍子揃いまくった圧巻のドキュメンタリー。絶望的な政治状況の中で、「市民の力で社会を変えることができる」ことを教えてくれる“希望の映画”である!